保護中: プラグイン導入前に確認すべき４つの項目とチェック方法

この記事はPCでの閲覧を前提としています ねね画像が小さくなっちゃうから。 プラグイン導入前に確認すべき項目は４つあります。 プラグインの詳細を確認する方法３通り ことり▼この画面の出し方からご説明いたしますね。 ねねわかるよって人は飛ばしてね。 飛ばして本題へ 1．プラグインの新規追加から ダッシュボードプラグイン新規追加 「プラグインを追加」画面が表示されるので、キーワードの右欄にプラグイン名を入れます。 新規追加でなく導入済みのプラグインについて調べたいときは？ 既にインストール＆有効化しているプラグインについても、 ダッシュボードプラグイン新規追加 で確認できます。 2．プラグイン一覧から 左サイドバーのメニューにある「プラグイン」をクリックすれば、インストール済みプラグイン一覧が表示されます。 ねねプラグインの説明が表示されてないときは？ これは私が意図的に非表示にしているから。 表示させたいときは、以下の方法で。 プラグインの説明（詳細）が表示されていないときは 右上の「表示オプション」をクリックします。 「説明」にチェックを入れ、「適用」をクリックします。 「説明」欄が表示されました。 3．WordPress公式サイトから 「プラグインを検索」欄にプラグイン名を入力して検索します。 WP公式プラグインページ チェックすべき４つの項目 プラグインを導入される前に、以下の４つをチェックしてくださいね。 最終更新使用中のWPバージョンとの互換性評価（星の数・レビュー数）有効インストール数 既に導入済みのものについても、この機会にぜひ確認してみてください。 1．最終更新（日） ４つのチェック項目のうち、最も大切なのは「最終更新（日）」です。 Gutenbergグーテンベルク（ブロックエディタ）のリリース以降、WordPress が頻繁ひんぱんにアップデートされています。これに伴い、プラグインの更新もたびたび行われる･･･はずなんです。そうでなければなりません。 最終更新日はきちんとメンテナンスされているかどうかの指標になります。 ねねどのくらいまでならOK？ と聞かれると難しいのですが･･･私は「１年」を目安にしています。ここに「１年以上前」と記載されているプラグインは避けるのが賢明。 また、「このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。」と記載されている場合も同様です。 「おすすめプラグイン」がまとめてある記事はたくさんあります。 ですが、タイトルに「最新」「2022年」などの文言があるからといって盲目的に信用するのは危険です。 ねね古いプラグインを使うと何が起こるの？ 脆弱性ぜいじゃくせい（セキュリティホール）対策が疎おろそかになり、情報セキュリティ上の欠陥が発生する可能性が高まります。 セキュリティホールが発生すると、マルウェアに感染（悪意のあるプログラムを埋め込まれるなど）してサイトが表示されなくなるなどの不具合を引き起こします。 先般マルウェア駆除を請け負った例では、同サーバー上の14サイト全てがマルウェアに感染していました。調査の結果、６年前から更新されていないプラグインが感染源となったことが判明。 そうならないために、プラグイン導入の際には「最終更新（日）」を必ずチェックしてくださいね。 数年間更新のないプラグイン 2．使用中のWPバージョンとの互換性 「使用中のWPバージョンと互換性あり」と表示されていれば、ひとまず安心です。 反対に「使用中の WordPress バージョンで未検証」と表示されていたら注意が必要。絶対にダメというわけではありませんが、判断に自信のない方は検証がなされてからの導入をおすすめします。 3．評価（星の数・レビュー数） 多いほうがよいのは言うまでもありません。 ただし例外もあります。それは、公式に掲載されてからは日が浅いものの、経験値の高い開発者様がリリースされているもの。 また、公式サイトに掲載されていないものは、先にご紹介した３つの方法では見つからないため、評価が確認できません。 4．有効インストール数 これももちろん多ければ多いほどよいです。 有効インストール数は人気のあかし。リリースされてからの歴史の長さを証明するものでもあります。 ※星の数を妄信しないよう注意。 プラグインの更新・導入は慎重に プラグインの更新や導入では▼こんなエラーが起こりがち。 画面が真っ白になった管理画面に入れなくなったブログに英語の文字列が表示されるようになった ご紹介した４つの項目は、プラグインを新規追加するときだけでなく、更新される際にもチェックするよう心がけてくださいね。 なかなか WordPress にログインできず、更新が滞りがち･･･という方は特に注意が必要です。 ことり最低でも１週間に１回はログインしてほしいな。 自動的に更新がかかるよう設定することもできますが、致命的なエラーを起こす場合があるので、おすすめできません。 お問い合わせはこちらから ことりお待ちしてます。